卒業が迫っている。「打ち上げ」が終わると、女の子たちはおいおいと泣き始めた。中には頬づえをついて、少し悩み顔をしている子もいる。彼らの気持ちが察した。進路の選択に悩んでいるに違いない。
自分に合う道を選べばよいと私は助言した。四年間の大学生活を振り返ってみれば、自分はどんな性格か、これからどんな生活を送れば幸せになれるか大体わかるはずだ。アルバイトをして、社交的にしている学生なら、成績がよいとしても就職を優先に考えるべきだ。それに対して、自分の専門研究にはまっていて、より専門的な課題に関心を持つ学生なら、大学院に進まないと、素質が台無しになる恐れがある。
私は大学院生になりたい。自分の性格を分析しただけではなく、経験を通して自分の未来を見極めた。三年生の時、勉強の課題に取り組んでいた。それと同時にある会社でバイトを始めた。バイトは楽しかったが、学術課題を解くことから来る興奮とは比べものにはならない。それで決断を下した。
「自分の性格をきちんと分析して、そして四年間の経験の上で決定しよう」と言いながら、まだ悩んでいる友人のコップに酒を注いだ。
大学毕业何去何从
临近毕业。吃完“散伙饭”,女孩们开始放声哭起来。也有些学生托着腮,脸上带着些许烦恼。我猜到了他们的心思,肯定是在烦恼如何选择毕业后的去向。
我建议他们选择适合自己的道路。回顾一下四年的大学生活,按理说大致就可以知道自己是什么样的性格,今后过怎样的生活才能幸福。如果是一直做兼职、偏社交型的学生的话,即便成绩很好也应该优先考虑就业。与此相对,如果一个人在自己的专业研究中对专业性的课题很感兴趣,那他不读硕士恐怕就是浪费天赋了。
我要成为研究生。我不仅分析了自己的性格,还通过自身的经历看清了自己的未来。大三的时候,我专心致力于自己的研究课题。与此同时,我还在某家公司做兼职。兼职虽然很有趣,但还是无法与解决学术问题所带来的兴奋相比。我因此而下定了决心。
“好好分析一下自己的性格,然后在四年经历的基础上做决定吧。”我边说边给还在烦恼的朋友倒了杯酒。